フライセットとSAGEロッド

aqa_fish

2007年08月19日 01:06

 嫁さんに内緒で買ったSAGE Fli690です。
フライロッドは高いですね~。
6番なのでバスにも使えますが、
フライの敷居が高いのは、まずはキャストですね。
これがなかなか難しいですね。

6番ラインで追い風なら、奇跡のキャストでフルラインがでるぐらいの
へぼへのですので、まだまだ修行です(笑)
ルースニングで遠くで釣ると、思いっきり合わせなければフッキングしなくて、
寄せてくるまで結構大変で面白いです。

バス釣りをしていると、ニジマスのスプーンのように繊細な当たりを取っていく釣りが
したくなり、スプーンで釣っていると、バスのように豪快に投げて、ぐりぐり巻いてくる
釣りがしたくなるのですが、この6番のフライフィッシングは両方の楽しみがあって
なかなか楽しいですが、力むとテーリングループなどなど、細いティペットがもつれて
イライラしてきますね。(笑)

最初はどうせ続かないだろうと思い、ダイワのフライセットを買いました。
 ↓ これです


ダイワ(Daiwa) Sylph(シルフ)F-865 FlyCombo(フライコンボ)


最初はこれでキャスティング練習を始めました。
これに後、テーパーリーダー、ティペットと、完成品
フライを買えばOKです。
おっと、ルースニングだとマーカーが要りますね。


それが、見事にハマってしまいSAGEのロッドを買うまでになってしまったのですが、
フライで管釣に行けば、結構たやすくこんなのが連れてしまったりしたのです。
 ↓

ちょっと網が小さくてボートに上げてしまいましたが・・・


このダイワのフライセットですが、5番のラインとフライリールがセットされていて、
キャスト練習にはいいらしいと書いているのですが、フライリールは最初は何でも
良いので、(大物以外リールでのやり取りはしないし、60cmがかかっても管釣りでは
付属のリールのドラグで十分です。)ただ、ラインは6番を付けたほうが私には
やりやすかったです。5番ではなかなかキャストのタイミングがつかみにくくて
6番に代えたところラインに引っ張られるのが分かりようになりました。

シャンパンゴールドでなかなかいい感じの付属リールです。
ドラグはクリックドラグで、チキチキ音が鳴ります。
ぱっと見なかなか高級そうでしょ(笑)
オレンジのフライラインは好みが分かれますが、
バッキングラインも付属しているので単品でそろえるよりかは
安くなっています。って6番ライン後で買ってるやん

ただ、ちょっと6番では竿が負けるかもって感じですね。割と胴から曲がる感じです。
って今使っているのがSAGEファーストアクションのロッドなので、これに比べてしまうと
柔らかく感じるのは当然ですね。

全体的に重いかもしれませんね。最初は必死で振るので手首を傷めないように
しないといけません。どうしてもルアーをしてからフライをやると手首を使ってしまうので
こうなると、後ろの水面を叩いたり、頭を釣りそうになってしまいます。
なので、最初はファーストアクションのロッドが良いかと思います。

ただ、続けるかどうか分からないのであれば、いきなり高いロッドをそろえるより、これぐらいの
セットからはじめるのが良いと思います。
私みたいにへぼいくせに、キャスティング馬鹿にならなくても、ちょっと投げれれば管理釣り場の
フライフィッシングは成立しますから。(笑)

次に待っているのはフライタイイングですよ~(笑)



あなたにおススメの記事
関連記事